CITY Light・30L・Maxレビュー|自分にあったタイプがわかる徹底比較
BECKMANN NORWAYの中でも「実用性とファッション性」を兼ね揃えているのがCITYシリーズ。
URBANシリーズは通学や通勤といった機能性を求められる場面で活躍する一方で、CITYシリーズは「街で楽しむ」ことが重視されたノルウェジアンデザインリュックです。
CITYシリーズは「Light・30L・Max」とバラエティに富んだ使い勝手のよい3タイプをご用意。
「街歩きにも使える小さめサイズ」から、「2泊分くらい収納できる大容量サイズ」まで幅広いラインナップです。
今回は気になる5つの項目をピックアップして比較。人気のURBANシリーズとの違いもご紹介していきます。
-- Contents -------------------------------------
・スペック紹介
・5つの項目で違いを徹底比較
・①サイズ
・②デザイン・外観の特徴(URBANシリーズとの違い)
・③収納力
・④カラー
・⑤実際の使用感
・CITY Lightがおすすめの人
・CITY 30Lがおすすめの人
・CITY Maxがおすすめの人
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スペック紹介
サイズ |
Light / 40×29×17cm |
価格(税込) |
Light / 14,850円 30L / 25,300円 Max / 26,400円 |
カラー |
Light 全5色 / ブラック、ブルーフェード、ピンク、ペールグリーン、スティールグレー |
重さ |
Light / 500g 30L / 1,000g Max / 1,000g |
容量 |
Light / 20L 30L / 30L Max / 34L |
素材 | ポリエステル(100%PET再生生地) |
ポケット |
Light / 外×1、内×2、ドリンクホルダー×2 30L / 外×1、内×3、ドリンクホルダー×2、PC収納×1 Max / 外×2、内×3、ドリンクホルダー×2、PC収納×1 |
付属品 | 30L・Max / 超軽量アルミS字プレート |
2年保証も付いているので、素材や商品に万が一のことがあった場合は無料修理サービスを受けることができるのも安心ポイントです。
5つの項目で違いを徹底比較
①サイズ
並べてみるとかなり大きさに違いがあり、Light(左)とMax(右)の縦の長さは約10㎝ほどの差があります。
②デザイン・外観の特徴
(URBANシリーズとの違い)
CITYシリーズは、年齢や性別、障害の有無、国籍、文化など、さまざまな違いを超えて、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインが特徴です。
※BECKMANNシリーズでお馴染みの背中を支える「超軽量アルミS字プレート」については、30L・Maxに搭載されています。詳しくはBECKMANN URBAN Midi&Miniの記事にてご確認ください。(美しく優しいリュックURBAN Midi&URBAN Mini)
〈CITY Lightのデザイン・外観〉
CITY Lightは持ち手の部分が特徴的で、2つに分かれた持ち手を1つにまとめられるレザーのスナップボタンが付いています。
また、Lightは2wayで使うことができ、ショルダーベルトの根元のスナップを外していただくと、
小さいサイズならではの使い方で、手に掛けたり、
〈CITY 30Lのデザイン・外観〉
同じくユニバーサルデザインのURBANシリーズ(写真は26LのURBAN Midi)と見た目が似ているCITY30L。
全面のポケットの形がデザイン性が増していたり、ファスナー部分が見えにくいデザインにより、よりカジュアルな印象となっています。
フックなどに引っ掛ける部分も、30Lは全部分がレザー調になっていて、ファッション性が高くなっています。
ファスナー部分もシルバーデザインになっていて、こちらもこだわりの高さを感じます。
背面にはBECKMANNの文字がワンポイントで入っています。
底には急な雨にあった時に使えるレンカバーもついています。(CITY Maxにも同様に付属)
〈CITY Maxのデザイン・外観〉
ほとんど30Lと同じようなデザインですが、30Lとの違いとして、フックなどに引っ掛ける部分は布生地となっています。
また背面のデザインはURBANシリーズと似たデザインとなっていて、BECKMANNの文字とシロクママークが刺繍されています。
チェストストラップは上下に動かすことができるので、自分の心地よい位置でリュックを固定することも可能です。(30Lも同様の機能搭載)
③収納力
次に大きさの違う3タイプの、気になる収納力を見ていきます。
〈CITY Lightの収納力〉
Lightには街歩きを想定して「財布、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど入れたポーチ、ウェットティッシュ、ハンカチ、スマホ三脚、カーディガン」の6点を入れてみました。
これでもまだまだ余裕があるので、街歩きでお買い物したものも十分収納できそうです。
また写真の通りファスナーがガバッと大きく開くので、小さいお子様でも荷物の出し入れがしやすい作りとなっています。
〈CITY 30Lの収納力〉
30Lには 、通勤通学を想定して、「PCケース、筆箱、ノート、本、ポーチ」の5点を入れてみました。
こちらもまだ荷物が入れられるくらい余裕があります。
財布やハンカチは今回は前ポケットに収納してみました。ここにはキーリングもついています。
〈CITY Maxの収納力〉
Maxには旅行シーンを想定して「圧縮バッグ、着替え、眼鏡ケース、ヘアアイロン(ミニコテ)、ポーチ」を入れてみました。
夏物の薄い服だと2泊分くらいは入りそうです。
横には水筒を入れておけるポケットもついています。
④カラー
今回は3タイプの「ブルー系カラー」の比較をしてみます。
- CITY Light / ブルーフェード(上)
- CITY 30L / マウンテンブルー(右)
- CITY Max / ブルー(左)
並べてみると、絶妙に色が違うのがお分かりいただけるかと思います。
〈CITY Light〉
Lightのブルーフェードはグレーがかかったスモーキーな色合いで、北欧らしいカラーリングとなっています。
CITYLightは小さい子供でも使いやすい、シリーズの中でも一番やわらかい色味が特徴的。ファッションでもいま流行りのくすみ系なので、大人でもトータルコーディネートしやすいとの評判が多いモデルです。
〈CITY 30L〉
30Lのマウンテンブルーが一番色が濃く、暗いところで見ると黒に見えるくらい濃い色味で、スタイリッシュさがありジャケットにもマッチするためビジネスで利用される方も多いモデルです。
CITY 30Lは一番カラーバリエーションが多く、全10種類以上のラインナップ。自分の好きなカラーを選びやすいモデルになっています。女性に人気のピンクや、タイダイ柄のような淡いカラーリングも特徴です。(※BECKMANN NORWAYではシーズンごとに一部、色の入れ替えを行なっているため、画像のカラーが無い可能性もございます。)
〈CITY Max〉
Maxのマウンテンブルーは明るいデニムのような綺麗な色で、一番カジュアルに見える色味です。
CITY Maxは大きめサイズで大人向けに作られているため、落ち着いた色味が多く準備されています。男女使いやすいシックなお洒落カラーはアウトドアにもピッタリです。
⑤実際の使用感
荷物を入れた状態で、実際に158㎝の標準体型の女性が背負ってみました。
〈CITY Lightをつかってみたところ〉
小ぶりな感じが可愛く、大人の女性でも子供っぽくなりすぎないサイズ感です。
〈CITY 30Lをつかってみたところ〉
一般的なリュックサイズでなので、一番使い勝手が良さそうなのが30L。
〈CITY Maxをつかってみたところ〉
女性でもそこまで背負われすぎてる感がなく使えそうです。
アルミS字プレートも入っているので、たくさん荷物をいれてもかなり体感軽く感じます。
CITY Lightがおすすめの人
- 子供の通学・通園用に軽いバッグを探している人
- 街歩き用のちいさめリュックを探している人
- グレーみのあるダスティーカラーが好きな人
CITY 30Lがおすすめの人
- 通勤・通学用の軽いバッグを探している人
- スポーティーすぎないリュックを探している人
- 北欧カラーが好きでお気に入りの色を探したい人
CITY Maxがおすすめの人
- 1〜2泊できる容量の大きなリュックを探している人
- アウトドアが趣味で外出時に荷物が多めの人
- お洒落なバックパックを探している人
「お洒落と機能性」どちらも備わったCITYシリーズがあれば、オンオフどちらも外出が楽しくなること間違いなし。
ぜひ自分に合ったサイズを見つけて、一緒にお出かけに連れていってくださいね。
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<BECKMANN NORWAY(ベックマンノルウェー)公式HP>
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