世界で大人気！旅行やマザーバッグにおすすめのリュックとサコッシュSPORT Junior＆SPORT Crossbody bag
BECKMANN NORWAYから、2023年4月より新発売されたのが「SPORT」シリーズ。
世界中で人気のフラッグシップモデルURBANシリーズに対して、スポーティな印象を与えるSPORTシリーズ。さまざまなテイストのカラーリングが揃っており、自分好みのモデルを選ぶことができます。
そこまで大きく見えませんが30Lと大容量なので、2泊〜3泊分の容量をパッキングできたり、マザーバッグとしても、もちろん通学・通勤でも活躍すると評判をいただいているモデルです。
小学校3年生〜7年生（ノルウェーは7年生のため）が対象となっていますが、実際には北欧諸国では大人の方からも愛されている人気シリーズ。
BECKMANN NORWAYの特徴とも言える、70年以上の人間工学研究に基づいた「体に負担のかからない」デザインも引き続き顕在。SPORTシリーズの魅力について、余すところなくお伝えしていきます。
--- Contents -------------------------------------
・スペック紹介
・デザイン・外観
・実際の使用感
・SPORT Juniorを使ってみたところ
・SPORT Crossbody bagを使ってみたところ
・SPORT Juniorの特徴的な機能・使い方
・①16インチPCやタブレット収納用パッドつきポケット
・②いろんな用途に使える多数のポケット（防水もあり）
・③すべての側面にさりげない反射パッチ
・④雨天でも目立つ反射パッチ付きレインカバー
・⑤ヒップベルト
・1泊2日向け16Lバックパックとの比較
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スペック紹介
SPORT Junior
（スポーツジュニア）
| サイズ | 45×31×22㎝ |
| 対象層 | 小学生、中学生、高校生、大人 |
| 価格（税込） | 24,200円 |
| カラー |
全13色 |
| 重さ | 1000g |
| 容量 | 30L |
| 素材 | ポリエステル100％ |
| ポケット | 外×1、内×4、ドリンクホルダー×2 |
SPORT Crossbody bag
（スポーツクロスボディバッグ）
| サイズ | 17×11×5㎝ |
| 価格（税込） | 4,950円 |
|
カラー |
全13色 |
| 重さ | 125g |
| 素材 | ポリエステル100％ |
| ポケット | ジッパー付きポケット×2、メッシュポケット×1 |
デザイン・外観
SPORT Juniorはデイリー使いの雰囲気にスポーツ的要素をプラスした「スポーツミックス」デザインが特徴。
ノルウェー本社のデザインラボで研究され、フッショナブルな要素もありながら、北欧らしい自然観とマッチできる風合いに仕上がっています。
Black Goldの表面は良い意味でスポーツ要素が強すぎず、ゴールドカラーも合間って上品なデザインです。
13色ものカラー展開のあるSPORTシリーズですが、世界で最も人気のあるカラーの一つである「Black Gold」を今回はレビューしていきます。
表面の生地は、キルト加工によって「BECKMANN」のロゴが全面にデザインされており、ブランドへのこだわりが伝わってきます。
背面は、表面と比べてスポーツ要素が強いデザインで、ショルダー部分のBECKMANNのロゴがよいアクセントに。
デザインだけでなく、背負った時に負担になりやすいところには3面分厚めのパットが入っていたり、ショルダーストラップにも同じようにふわふわのパッドがはいっているので、旅行などでたくさん荷物を入れても負担がかかりづらい作りになっています。
裏地は、シロクマと共にBECKMANNのロゴがうっすらプリントされていて、こちらもオリジナル生地となっています。
ファスナー部分は黄色味が強いゴールドカラーとなっていて、生地のブラックとのコントラストがとっても映えます。
「SPORT Crossbody bag」も、SPORT Junior同様、スポーツテイストなサコッシュに仕上がっています。
細かい部分までこだわった作りが、カジュアルでありながら高級感も持ったスタイリッシュさを演出。
裏面にはメッシュのポケットがついていて、チケットや観光案内のチラシなどを入たり、ちょっとコンビニまで行く時、ママさんのお買い物のお供など、とっても幅広く使えそうです。
前面にはポケットがついており、リップや小さな鏡などちょっとした小物も入れたりすることができます。
サコッシュは金具部分がプラスチック製のものも多く、すこし安っぽい印象になりがちですが、ストラップの調整部分はブラックカラーの金属素材を使用。
金属素材を使用しているので、細かいこだわりが高級感を与えてくれています。
パーツが割れたりする心配もなく劣化もしにくいため、長く大事に使うことができます。
実際の使用感
SPORT Juniorを使ってみたところ
私くらいの身長の女性（身長158㎝）は一般的な大きすぎるリュックの場合、リュックに背負われている感がでてしまうことが多々あります。
その点、SPORT Juniorは男女兼用であり、女性が背負うことも想定して作られているので、標準体型でちょうどよいバランスとなりました。
横から見ても、反射パッチのラインが絶妙なスポーティーさを出してくれていて、可愛らしい服と合わせてもピリッと辛いテイストをプラスしてくれます。
スニーカースタイルともバッチリ合うので、ラフな着こなしにもとても合います。
試しに、かさばりがちな冬用の2泊分荷物も詰めてみました。冬用はギリギリといったところですが、ちゃんとすべてパッキングすることに成功！
荷物をいれてもきちんと綺麗に床に直立してくれるのにも感動です。
SPORT Crossbody bagを使ってみたところ
SPORT Crossbody bagも、普段着と合わせるとスポーティーさで抜け感を出すことができ、コーディネイトにアクセントをつけてくれます。
また、ワンポイントのゴールドカラーが上品さも出してくれているので、大人っぽい雰囲気とのバランスが絶妙に可愛いです。
iPhoneなどスマホはすっぽり入るサイズ感。
どれくらいものが入るのか、iPhoneと財布に加え、タオルハンカチとアルコールを試しに入れてみました。
パンパンになりすぎることなく、余裕でこれくらいの量なら収納可能。
チェックイン後ホテルに荷物を置いて、お財布と携帯だけで身軽に出かけたい時にもぴったりの大きさです。
最近流行っているスマホストラップは紐が細いものが主流なので、首や肩が痛くなりやすいですが、SPORT Crossbody bagは紐が太くて安定感もあるので、重さを感じにくいのも嬉しいところ。
SPORT Juniorの特徴的な機能・使い方
※BECKMANNシリーズでお馴染みの背中を支える「超軽量アルミS字プレート」については、BECKMANN URBAN Midi＆Miniの記事にて詳しくご紹介しています。
（美しく優しいリュックURBAN Midi＆URBAN Mini）
①16インチPCやタブレット収納用パッドつきポケット
SPORT Juniorには、PCやタブレットを入れる2つのポケットがついており、13インチMacBook AirもiPadAirもすっぽりと収納可能、とても余裕のあるサイズ感です。
②いろんな用途に使える多数のポケット（防水もあり）
SPORT Juniorは2気室構造になっていて、外側に大きいポケットが2つと小さいポケットが1つ付いています。
内側にも1つポケットがついていて、合計4つと多すぎないシンプルな作り。
前面のポケットはお財布やスマホも余裕を持って入れることのできるサイズ感。耐水性のある生地であり、多少の雨風にも耐えることができます（完全防水ではありません）。
SPORT Crossbody bagを入れてみると、前ポケットにすっぽりと入れることができました。
左右にはボトルホルダーもついているので、水筒やペットボトルなどを入れておくこともできます。
実は中にもボトルホルダーがついているので、外にボトルを見せて持ち運びたくない人は、中にしまっておくこともできます。
荷物がすくないリュックにボトルを入れても、横に倒れてしまって荷物がぐちゃぐちゃになることもないので、カバンの中もスッキリ。
真ん中のポケットにはキーリングもついていて、カバンの中で迷子にならないように鍵をひっかけておけるようになっています。
③すべての側面にさりげない反射パッチ
一見するとスポーティーなデザインのためだけについているように思えるのですが、実はすべての側面に反射パッチがつけられています。
しっかり安全性も兼ね備えられていて、デザイン性の高さを感じます。
反射パッチは計4箇所ついていて、まず前面小さいポケットの下に1箇所。
側面には、ボトルホルダーのところに左右1箇所ずつついています。
背面は、チェストストラップに1箇所と、ヒップベルトに2箇所ついています。
④雨天でも目立つ反射パッチ付きレインカバー
底にあるファスナーを開けると反射パッチつきの蛍光色のレインカバーが入っていて、雨のときはすっぽりとリュックを覆うことができます。
⑤ヒップベルト
30Lと多くの荷物を入れることを想定して作られているSPORT Juniorは、重たい荷物で疲れてしまわないよう、本格的な登山用と同じようなヒップベルトも付いています。
このヒップベルトがあると、荷物の重さを腰でも受け止めることができるので、肩と腰で重さを分散することが可能です。（写真上部のチェストストラップは、お好きな位置に変更可能であり、ヒップベルトと合わせてしっかりと体を守る設計となっています。）
デイリー使いで荷物が少ない時は「ヒップベルトを外してスマートに使いたい」、なんて時もありますよね。
ヒップベルトはマジックテープで取り外すこともできるので、簡単に着脱することが可能です。
1泊2日向け16Lバックパックとの比較
SPORT Juniorはそこまで大きく見えないのですが、容量が30Lあります。
2泊〜3泊分くらいの荷物を持ち運べるくらいの大容量なので、旅行やマザーバッグにも使いやすいサイズ。
16Lの他社製バックパックと比較してみたところ、正面からだと正直そこまでリットル数の違いを感じさせない印象です。
横から見ると、リットル数の大きいSPORT Juniorのほうがすこし幅が広くなっています。
ちなみに、人気シリーズのURBAN Midiとも比較をしてみました。
正面からみると、こちらもほぼ大きさは変わらない感じ。
SPORT Juniorが30L、URBAN Midiが26Lなので、すこしだけSPORT Juniorの方がリットル数が多く、幅広な作りになっています。
子供だけでなく大人も使いやすいデザインなので、旅行や子育て、通学通勤など、日常生活のいろんなシーンに寄り添ってくれる万能リュック。
SPORTシリーズは、「長く使えて、体にも優しいリュック」をお探しの方には、ご満足いただけること間違いなしのノルウェジアンリュックです。
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<BECKMANN NORWAY（ベックマンノルウェー）公式HP>
https://beckmann.jp/
<BECKMANN NORWAY（ベックマンノルウェー）公式インスタグラム>
https://www.instagram.com/beckmann_japan/
