TECHNOLOGY
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〜BECKMANNのこだわり〜
"身体に良いリュックサック"への想い
BECKMANN NORWAYは、1946年の創業から長年にわたり、子供向けリュックサックを作り続けてきました。
旧来のリュックサックは、学校で使う教科書や小物を入れることが主な目的で、「物を運ぶ」ためのもの。そんな状況に疑問を持ち、
「これから成長していく子供達にとって、身体に良いリュックサックを作ろう」
初代社長は考え、実行に移したのが、BECKMANNの始まりです。
背骨を守り、身体全体で重さを支える「独自技術」の開発
現在、改良を重ねて行き着いたこだわりを2つご紹介します。
1. 背骨保護 超軽量アルミプレート(※Street FLXのみ)
S字を描く人間の背骨は、本来平面的な負荷のかかり方は身体にとって、必ずしも良いとは言えません。そこに着目し、背骨を保護して姿勢を正しく保つことを可能にする、軽量アルミプレートを開発(形はご自身で調整することができ、取り外しも可能です)。
旧来、子供の発育を妨げないために開発した技術でしたが、疲労の軽減となり、姿勢も矯正されることから今回、特に容量が大きいStreet FLXに採用をしました。
2. 荷重分散のためのクッションパッド
従来、多くのバックパック、特にシティユース(街歩き)のための製品では、ショルダーベルトが細く、背面のクッションも薄いことが多いため、重量の大半が肩に集中し、肩こりや腰痛の原因となることも。
BECKMANNは、シティユースができるスタイルであり、加えてアウトドア用バックパックに引けを取らない、厚いクッションをショルダー(肩)ベルト、背面全体に採用しました。身体への接触面積が大きくなることで、上半身全体に重量が分散。疲れにくく、エアクッションの通気性により汗によるムレも軽減するなど、様々な場面で使える構造を開発しました。
世界各国で評価されるBECKMANNの技術
現在、BECKMANNの身体に優しい構造は、ドイツやカナダ、ノルウェーといった各国の公的機関から認証を獲得。バックパックのリードカンパニーとして、世界各地のユーザーから喜びの声をいただいております。
これからも、BECKMANNは進化を続け、スタイルだけではない、一流のバックパックを皆様にお届けします。